当商店街は、高度成長期の昭和37年ころに「都通り商店街」としてスタートし、地元の成美小学校の隣接地の成美文化センターが平成に入り三世代交流型施設として、市立エスポアールとしてリニューアルされた。

施設を利用する方より、市立エスポアールへの道を聞かれる事が多く市民や施設利用者にわかりやすい道標(みちしるべ)として、寝屋川市駅から市立エスポアールまでの街道としての役割も考え平成23年6月より「エスポアール通り商店街」と改名した。

お客様と利用者にも優しい商店街を目指して、施設に至るまでの区間で賛助会員を募り、その店舗・施設に頭上にエスポアール通りのバナーポップを掲示して、街道としての役割も

担っている。グーグルマップにも「エスポアール通り」と記載されている。

また、空き店舗を活用して、お客様のトイレや休憩室として利用していただくとともに、地域の集まりや会議等イベント会場としての公共施設「レストスペース エスポ」を開設した。

さらに、地元自治会の盆踊りに合わせて、商店街独自の「夜店祭り」も継続41回となり、地元の中学生や自治会、施設、ボランティア団体等の多くの参加者を得て、地元小学生に参加券を配布して賑わっている。

今後もお客様や地域に愛される商店街を目指します。